消費者センターはeラーニングではありませんが、フォルスクラブはeラーニングです。
しかし、今の若者はeラーニングという言葉を使いません。
その理由として「当たり前」だからかもしれません。
例えば、小中高の学校では、教科書が配られ、
ノートを持参し、それに鉛筆(シャーペン)で文字を書きます。
この学習スタイルの名称はご存知でしょうか?
と言いつつ筆者も知りません。
教科書・ノート・鉛筆を使ったアナログな勉強法に、
特別な名称など付いているのでしょうか?
しかしフォルスクラブにはeラーニングという名称が付いています。
パソコンやスマホなどの電子機器を使った学習スタイルは、
特別な名称としてeラーニングの名が与えられているのです。
しかし与えられてはいますが、誰も使いません。
今やこうした機械を使った勉強は当たり前すぎるので、
多くの方がeラーニングという呼び名を使いません。
使っているのは、
eラーニングを提供している企業くらいではないでしょうか?
フォルスクラブを開発・提供している会社ももちろん、
eラーニングと呼んでいます。
と言うか、社名の時点でeラーニングです。
死語という用語があります。
使われなくなった言語のことで、
eラーニングもコレに含まれるようになるかもしれません。
割と有名(?)な死語ですが、ユビキタスというのがあります。
「いつでもどこでも誰でもコンピューターが使える」という意味ですが、
今のスマホ全盛時代では、この用語は完全に当たり前だと言えます。
しかし、今の時代のことを誰も「ユビキタス社会」と呼びません。
当たり前すぎるので、失われてしまった用語と言えそうです。
フォルスクラブでの勉強もそのうち消費者センターのように「当たり前」になるかもしれません。
家に帰ったら、パソコンの電源を付けて
フォルスクラブにログインするのが日常になるかもしれませんよ。