日本が世界に誇れることとして、新人の社員教育というものがあります。
海外の企業ではコレはあまりなく、新人を雇わずに中途の有能な人物を引き抜くことが多いです。
もしくは、アルバイトの身分から這い上がることもあるかもしれません。
日本でもそういうことをやっていますが、毎年4月に一括採用して、一括研修を受けさせるところが多いと思います。
こうした研修はまとめてやった方が効率が良く、コストも抑えることが可能なので、上場企業や中堅以上の会社でしたら、この方法で入社した社員を育てています。
こうした新人教育で行うことは、大きく分けて2つあります。
ひとつはビジネスマナー研修です。
日本の立派な社会人として、礼節・マナー・企業人としての社会常識を教えます。
フォルスクラブが教える項目は主に学校の勉強になり、こうした儀礼に関することはフォルスクラブで学ぶことが出来ません。
こうした研修を受けることで、誰でも立派な社会人になれると世界中で評判になっています。
上場企業の中には、新人研修を製品にして海外に売り出しているところもあるそうです。
もうひとつ行っている研修は、技術研修です。
これは主に工業に関わる職種に多いと言えます。
例え営業職として働く場合でも、自社で作る製品がどんなものなのか、実際に何か月か工場に勤めることがあります。
上場企業でも、そうやって自社の製品を覚えさせるそうです。
作るのにどれくらい苦労することを知れば、営業にも力が入るというものです。
逆に製造過程も知らないようでいては、満足に営業することが出来ません。
こうした技術研修ですが、問題集を作る際にフォルスクラブが使えます。
知識を問う問題は、自分でワードを使って枠を作り、印刷して社員にやらせるという方法がありますが、専用の問題集作成ツールを使うことで手間暇を幾分カットすることが可能です。
それがフォルスクラブであり、上場企業をはじめとし様々なところで研修として使われているのです。
また、フォルスクラブの利点は通信教育です。
自作した問題を印刷することなく、家でやらせることも可能です。
宿題として課すことも可能なので、上場企業では入社前の大学生の時に知識研修として出すかもしれませんね。