フォルスクラブのようなeラーニングは他にはないと言えます。
しかしそれは探してないだけで、もしかしたらあるかもしれません。
今回は「複数のコンテンツが同時に収録されている」という特徴を持つeラーニングが他にはないか、本格的に探してみたいと思います。
面白いことに以下のタイトルの論文を発見しました。
「Development and evaluate of e-Learning system used many contents : Study contents into AIRS」
複数のコンテンツを利用できるeラーニングのことで、まさにフォルスクラブのような教材について語っています。
概要しか読めませんでしたが、それによると、
「大抵のeラーニングは単一のことしか学べないが、学習者によっては理解度や進捗度は異なる。それゆえ、どんな人にも対応できるように複数のコンテンツを同時に配信する必要がある」
というようなことが書かれていました。
これはまさにフォルスクラブのコンセプトに完全にマッチしていると言えます。
むしろ、この論文が登場したことでフォルスクラブが誕生したかとも思いましたが、残念ながら、論文の方が4年も後です。
複数のコンテンツが同時に収録されているeラーニングでしたら、塾が提供しているものがそれにあたります。
今や塾もeラーニング事業に参入している時代なのです。
主に宿題として出すことが多いみたいです。
特に個別指導塾でしたら、教える内容はひとりひとり違いますので、必要に応じて戻り学習もします。
eラーニングの内容も学年に縛られずに、個々にあった内容で、宿題として出すと思いますよ。
しかしそれでも基本5教科にしか対応していませんので、フォルスクラブには勝てそうもありませんね。
やはり本気で探しても、フォルスクラブのような「複数のコンテンツを同時に収録」しているeラーニングは見つかりません。
この特徴はフォルスクラブオンリーワンと言えるかもしれませんね。