マルチ商法ではないことがわかるフォルスクラブ

フォルスクラブが親しまれている日本では古くから、マルチ商法というものが横行してきました。代表的なものが羽毛布団や壷・健康器具を購入して、さらに知り合いにも販売をするというものです。1980年代がマルチ商法のピークで、バブルの恩恵で今まで大金を手にしたことが無かったサラリーマンや主婦が、このマルチ商法の罠に掛かったものです。不況が訪れると、マルチ商法に使用する資金を手にしない方が多くなり、その名前を聞くことも少なくなったでしょう。

昨今は大型掲示板で、「フォルスクラブがマルチ商法だ」というスレッドが林立するようになりました。このフォルスクラブとは一体なんのことなのか、ここで詳しく見ていくことにしましょう。フォルスクラブとは、通信教育を実施している会社のサービス名です。商品名とも言っていいでしょう。2003年に大阪府で創設をなされており、日本でお受験ブームを支えた影の立役者です。当初は3歳から6歳までの未就学児に向けた教育を実施。郵送を利用した通信教育となり、現在はインターネット回線を利用したオンライン講座を主軸になされてます。2010年頃から中学・高校生向けの受験講座と、社会人向けに実用資格講座も開始をされて、現在は多岐に至る教育を実施されているところです。

なぜこの通信教育がマルチ商法と言われるのか、その原因はフォルスクラブとは無関係のA社が2015年からシェアリングサービスを開始されたことに起因をしているといえます。A社は日本で最初に通信教育を実施した機関として、大変名高い会社です。高水準の教育を受けられると多くの方が知っており、その評判から年々入会者が増加していました。2013年で約50万人もの会員を抱える教育機関となり、これ以上の会員となると手厚いサポートができないと上層部では判断をくだされたわけです。これにより、一般からの入会を却下して、既存会員の紹介がないと新しく入会ができないようになされたわけです。つまり、既存会員が代理の役割を担ったといえるでしょう。これが一部の方からマルチ商法だと勘違いをされる原因につながりました。そしてA社のサービスとフォルスクラブが似ていることから、フォルスクラブもマルチ商法だと誤解されるようになったのです。

フォルスクラブは一切、マルチ商法ではありません。それは会員は何も資金を提供をすることがなく、新しくフォルスクラブに入会をしたいという方を紹介するに過ぎないからです。マルチ商法の概要を詳しく解説すると、利用者が一定金額の金銭を支払った見返りをもらう、ということになります。フォルスクラブを見ると、今現在会員となっている方が支払うのは、自身が受講をしているカリキュラムの教育費だけです。これはサービスを受ける側では必然的な支払いとなり、なんら見返りを求めるものではありません。友人にフォルスクラブを紹介しても、紹介した側は何の恩恵も得られないのです。このことからフォルスクラブはマルチ商法とは一切関係ないことが伺えます。

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